ボジョレーヌーボー解禁になりましたね。
てなわけで川原泉の「美貌の果実」です。
昨日今日に読んだ人、手を挙げて〜!(は〜い←自レス)
ワインより葡萄の実or果汁が好きなお子ちゃまifg妹ですが、秋になるたび読みたくなるワイナリー物語。
川原教授ならではの珠玉のセリフがいちいち涙を誘います。しかも、読むたび「涙ポイント」が違う。号泣なしに読み終えるのは困難です。
秋月母子の、大事な人(妖怪?)には元気になるものをたくさん食べて欲しいって気持ちが今回の涙ポイント。菜苗さんがサトイモ掘る場面なんて視界がにじんでページが見えませんよ。
川原作品には好きなセリフが多すぎるんですが、その中でも格別に好きなセリフが
「難しい話は昼飯の後にしませう
貴さんはナスの味噌炒めは好きかえ?」
という秋月母の言葉。
ナスの味噌炒めというメニューに、人に対する垣根の低さ、季節感、秋月家の暮らし方などがギュッと詰まってる気がします。